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2026年9月21日(月)

プレマーケットブリーフ 2026-09-21

9月21日は敬老の日、22日は国民の休日、23日は秋分の日で東京市場は3日連続の休場。次の立会いは24日木曜で、11年ぶりの5連休となる。米国市場は通常通り開き、WTIは限月交代をまたいで96ドル台まで下落(株価・為替は18日金曜の引け値)。

マーケット概況

SPX▲
7,650.50
S&P 500
+12.74 (+0.17%)
IXIC▲
26,522.54
NASDAQ総合
+104.24 (+0.39%)
DJI▼
51,682.64
NYダウ
-95.40 (-0.18%)
NKD▲
65,018.95
日経平均
+882.70 (+1.38%)
USDJPY▲
156.85
USD/JPY
+0.7300 (+0.47%)
EURUSD▲
1.1490
EUR/USD
+0.0014 (+0.12%)
CL▼
96.08
WTI原油
-5.83 (-5.72%)
GC▲
4,424.90
金(ゴールド)
+25.20 (+0.57%)

注目ニュース

コモディティ★★★

WTIが96ドル台へ。サウジ供給復旧に限月交代が重なり、2週間の地政学プレミアムが消える

ドローン攻撃で停止していたサウジアラビアの東西パイプラインについて、同国が数日以内に能力の約半分、6週間程度で全面を復旧させる方針を示し、さらにホルムズ海峡経由の迂回輸出を積み増したことで、供給途絶懸念は急速に後退しています。18日のWTI(10月限)の清算値は100.30ドルでしたが、本ブリーフが参照する期近の気配は96.08ドルと、14日に付けた105ドル台から1割近く水準を切り下げました。なお10月限は21日から22日にかけて最終取引日を迎えるため、表示している前日比マイナス5.72%には10月限から11月限への限月交代に伴う価格差が含まれている可能性が高く、純粋な一日の下落幅としてはやや割り引いて見る必要があります。

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その他★★☆

東京市場は21〜23日の3日間休場。11年ぶり5連休で、次の立会いは24日木曜

21日は敬老の日、23日は秋分の日で、祝日法により間に挟まれた22日も国民の休日となります。19日の土曜から数えて5連休で、9月にこの並びが揃うのは2015年以来11年ぶりです。東京は18日の引け値のまま3営業日分の海外材料を持ち越すことになり、その間に米国市場は3回、為替は5日間動き続けます。ポジション調整ができない期間が長いぶん、24日の寄り付きはギャップを伴いやすく、休場中の薄商いが為替の振れを増幅させやすい点にも注意が要ります。

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経済指標・決算カレンダー

06:30 ET
【21日】シカゴ連銀グールズビー総裁 対談(OMFIF主催、ロンドン)
08:30 ET
【21日】米・シカゴ連銀全米活動指数(CFNAI)
08:30 ET
【22日】米・フィラデルフィア連銀 非製造業景況指数
10:00 ET
【22日】米・リッチモンド連銀 製造業指数

🇯🇵 日本市場への影響予想

21日(月)の東京市場は敬老の日で休場です。22日は国民の休日、23日は秋分の日と休みが続くため、次の立会いは24日(木)となり、19日土曜から数えて5連休になります。9月にこの並びが揃うのは2015年以来11年ぶりで、株式・債券・先物いずれも3営業日分の空白ができます。 持ち越す材料は悪くありません。18日の日経平均は882円70銭高の65,018円95銭と大幅に3日続伸し、終値ベースで65,000円台を回復しています。ドル円は156円85銭と円安方向にあり、輸出企業の採算面では追い風が続きます。原油が96ドル台まで下げたことは、エネルギーを輸入に頼る日本にとって全体ではプラスで、空運・陸運・電力・化学といったコスト側の銘柄には支援材料となる一方、資源開発や商社には逆風です。 リスクは休場そのものにあります。この3日間で米国市場は3回開き、為替は連続して動きます。ポジションを動かせない期間が長いほど24日の寄り付きはギャップを伴いやすく、休場中の東京勢不在による薄商いがドル円の振れを増幅させる可能性もあります。日銀が18日に1.25%へ利上げした直後の円安局面であることも踏まえ、24日は海外で積み上がった分をまとめて織り込む一日になりやすい点を想定しておきたいところです。

⚠️ 要注意トピック

  • •東京休場中に積み上がる海外材料と、24日(木)寄り付きのギャップ。米国市場は3回開き、為替は5日間動き続けるため、日経平均先物(CME・SGX)と主要ADRの水準が実質的な手掛かりになる
  • •原油の地政学プレミアム剥落がどこで止まるか。サウジ東西パイプラインは6週間程度で全面復旧の見通しで、EIAが2026年下期に想定する90ドルまではまだ距離がある。表示値には限月交代の影響が含まれる点に留意
  • •今週は米指標が薄くFRB高官の発言が集中する週。16日の利上げ後、年内の追加利上げをどう示唆するかがドル円156円台の持続性と米10年債利回りの方向を左右する
  • •日銀の連続利上げ観測と円安の綱引き。休場中に円安が進めば、10月以降の追加利上げ観測を強める材料になり得る

概況

9月21日は敬老の日で東京市場は休場です。22日の国民の休日、23日の秋分の日と続くため、次の立会いは24日(木)となり、19日の土曜から数えて5連休になります。9月にこの並びが揃うのは2015年以来11年ぶりで、掲載している株価・為替の数値は18日(金)の引け値がそのまま持ち越されています。

直近の地合いは堅調です。18日の日経平均は前日比882円70銭高の65,018円95銭と大幅に3日続伸し、終値ベースで65,000円台を回復しました。米国株もS&P500が0.17%高、NASDAQ総合が0.39%高と小幅続伸した一方、NYダウは0.18%安と小反落しており、買いはハイテク・グロース側に寄っています。FRBの3年超ぶりの利上げと日銀の1.25%への追加利上げという日米同時の引き締めを波乱なく通過したことで、金融政策の不確実性がいったん後退した状態が続いています。

変化が大きいのは原油です。WTIの期近は96.08ドルと、14日に付けた105ドル台から1割近く水準を切り下げました。サウジアラビアが東西パイプラインの復旧を前倒しし、ホルムズ海峡経由の迂回輸出も積み増したことで、この2週間積み上がった地政学プレミアムが剥げ落ちています。ただし10月限が21日から22日にかけて最終取引日を迎えるため、前日比マイナス5.72%という数字には限月交代に伴う価格差が含まれている可能性が高く、一日の下落としては割り引いて読むのが妥当です。

米国市場は通常どおり開きます。今週は主要指標が少なく、FRB高官の発言が相次ぐ週で、21日は6時30分(ET)にシカゴ連銀グールズビー総裁がロンドンで対談に臨み、8時30分にシカゴ連銀全米活動指数が出る程度の薄い日程です。東京が3日休む間に米国は3回開くため、24日の寄り付きは積み上がった分をまとめて織り込む展開になりやすいでしょう。

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