ウォール街が史上最高値更新、原油下落と中東緊張緩和が主導
S&P500は3日連続で過去最高値を更新。ホルムズ海峡の航行再開報道を受けてエネルギーセクターが下落した一方、テクノロジー株が買われた。AMD +4.2%、Oracle +3.8%、Microsoft +2.1%。
証券マンの朝は、ここから。
米国市場が史上最高値を更新。ホルムズ海峡再開報道を受けて原油が下落、ドルが戦争プレミアムのほぼ全てを解放。テック株(AMD、Oracle、Microsoft)が主導。
S&P500は3日連続で過去最高値を更新。ホルムズ海峡の航行再開報道を受けてエネルギーセクターが下落した一方、テクノロジー株が買われた。AMD +4.2%、Oracle +3.8%、Microsoft +2.1%。
ドルインデックスが1.2%下落。中東リスク後退により安全資産からの資金流出が加速。USD/JPYは152円台前半まで下落。
ウォラー理事とボウマン理事が相次いで「利下げを急ぐ必要はない」と発言。6月FOMCでの据え置き確率は78%に上昇。
PPI前月比 -0.1%(予想: +0.2%)。食品・エネルギーを除くコアPPIも+0.1%と予想の+0.3%を下回り、インフレ鈍化シグナル。
英国GDP前月比+0.5%(予想: +0.1%)。サービスセクターが牽引。FTSE100は0.9%上昇。
WTI原油先物が78ドル台まで下落。中東の地政学リスク後退で戦争プレミアムが剥落。ゴールドも連れ安。
Q1会員数が予想を200万人上回る。広告付きプランの成長が加速。売上高は前年同期比+16%。
米国株高・円安一服の組み合わせで、日本市場はまちまちのスタートが予想される。日経平均先物は38,920円と前日比+310円で推移。注目は日銀・植田総裁の記者会見で、追加利上げ時期に関する発言がドル円・日本株双方に影響する可能性。原油急落はエネルギー輸入国の日本にとってポジティブ。テック株の流れを受けて半導体関連(東京エレクトロン、アドバンテスト等)に買いが入る展開が期待される。